Acoustic Guitar | Martin 000-28, 1945
![adding-new-section-martin-00028-before-repair Repairing Brazilian rosewood side of vintage Martin 000-28](https://shuriyaguitarcraft.com/wp-content/uploads/2021/03/adding-new-section-martin-00028-before-repair-e1702675220868-375x251.jpg)
![adding-new-section-martin-00028-after-repair Repaired vintage Martin 000-28](https://shuriyaguitarcraft.com/wp-content/uploads/2021/03/adding-new-section-martin-00028-after-repair-375x251.jpg)
さて、これは前項、45年のマーチン000-28と同じギターでブラジリアンローズウッドの美しい木目の横板であるが、残念ながら古いギターの中で使えそうなものが見つからなかったので、同じくブラジリアン・ローズウッドのスクラップからよく似た木目を選んで使うことにした。スクラップに熱をかけて横板と同じカーブに曲げてから色を合わせて塗装をする。
そのあとはこのギターの裏板を修理したときと同じ方法で直していく。写真では移植によって修理をしたときとの違いがあまり解らないが、実際には微妙に違うのである。